統計検定準1級を受けてきた2018/6/17

統計検定準1級を受けてきました。
いろいろなところでささやかれているように、
・過去問解いただけでは見慣れない言葉が頻出
・ひねりを利かせた問題が多数

手ごたえとしては、受かってるような気がするのですが、落ちていてもやっぱりねと思ってしまう程度の自信なので心配。
問題ごとに感想を、

スポンサーリンク


問1
基本的な問題かなとは思うんですが、2回目の計算結果に自信が持てない。
15分ぐらい使っちゃったような気がする

問2
得意なはずだが[2]で手が止まってしまう。
いったん飛ばして最後に戻ってきて解けた

問3
これも手が止まる
いったん飛ばして、最後に戻ってきてそれっぽいこと書いてみたが自信なし

問4
独立性の検定だからカイ二乗検定かと思いきやZ検定
今回はこういうちょっとずらしてくる問題が多かった気がする
暗記じゃだめよというメッセージか

問5
ウィルコクソンなる単語(人名?)を初めて見る
[1][2]はなんとなくかけたが
[3]は解き方がわからない

問6
途中で文系と理系の人数を逆にしていたが、気づいて修正できた
選択肢にそういうひっかけがあったらやばかった

問7
ほぼ勘

問8
たぶんできた

問9
クラメールの連関係数って言いたかっただけの問題?
結局ピアソンのカイ二乗検定がメインになったような

問10
過去問やっていればスパース性のあるL1正規化が(ウ)っていうのは気づけるけど、
5個中4個の選択肢がこれなので大して絞り込めず。
説明変数の数を減らす作用のあるAICをつけたのが(ア)だろうから、正解は⑤かなと想像
[2]はなんか見たことあるけどというレベルだったので勘

問11
共通性と因子の関係は見抜けなかったが、普及率にふさわしい値を選んだらわかった。
バリマックス法は知らなかったけど、絞ったうえで勘でがんばる

問12
これは簡単だった

問13
[1]ようはπ(y)/π(x^(t))のπをΦを使って書けばいいんだろと、それっぽく書く
[2]0.1,1,6がどうしても0.1と1.6に見えてしまって2個しかないじゃん!と5分ぐらいあせる
 ここらへんであと20分と勘違い(本当は終了時間見間違えてて、50分残り)
 あとで時間があるのに気づいて戻ってきて冷静に解くと簡単
[3]時間無い!と思って簡潔に書く

論述問題は最初は問2を解こうと思ったけど、[1](1)で躓いたので問1を解く
だが、正直ほとんど当てずっぽうで自信なし